暑い季節にうれしい、水出しアイスコーヒー。お湯を使わず水でゆっくり抽出するので、苦味や雑味が出にくく、まろやかですっきりした味わいに仕上がります。手間もほとんどかからず、夜に仕込んで朝に楽しめるのも魅力。この記事で、基本の作り方とおいしく仕上げるコツを紹介します。
用意するもの(4杯分)
- コーヒー粉(中粗挽き)……60g
- 水……500ml
- お茶パック、または水出し用ポット
豆は深煎りがよく合います。挽き目は中粗挽きが目安。挽きたてを使うと、水出しでも香りが格段に良くなります。
作り方の3ステップ
1. 粉をパックに入れる
中粗挽きの粉をお茶パックに入れ、ポットや容器にセットします。専用ポットがあれば、そのまま入れるだけでOKです。
2. 水を注いで冷蔵庫へ
粉全体がしっかり水にひたるよう、ゆっくり注ぎます。あとは冷蔵庫で8時間ほど待つだけ。寝る前に仕込めば、朝には出来上がっています。
3. パックを取り出す
抽出できたらパックを引き上げて完成。入れっぱなしにすると濃く・渋くなるので、時間がきたら取り出しましょう。

おいしく仕上げるコツ
- 豆は深煎り・挽きたて……まろやかさとコクが引き立ちます。
- 時間を守る……8時間が目安。長く置きすぎると渋くなります。
- 2〜3日で飲み切る……抽出後は密閉して冷蔵し、早めに楽しみましょう。
豆の鮮度はやはり大切です。保存のコツはコーヒーの保存方法もあわせてどうぞ。
ワンポイント:氷で薄まらない工夫
グラスにたっぷり氷を入れて注ぐと、キンと冷えておいしくなります。薄まりが気になる方は、コーヒーを凍らせた「コーヒー氷」を使うのもおすすめです。
よくある質問
浅煎りの豆でも作れますか?
作れます。浅煎りだと、より明るくすっきりした味わいになります。コクを求めるなら深煎り、軽やかさなら浅煎り、とお好みで選んでください。
常温で置いてもいい?
雑菌の繁殖を防ぐため、冷蔵庫での抽出をおすすめします。できあがったら早めに飲み切りましょう。
まとめ
水出しは、「中粗挽きの深煎りを、水で8時間、時間がきたらパックを外す」だけ。手間なく、まろやかで澄んだ味わいが楽しめます。牛乳でカフェオレに、コーヒーゼリーにとアレンジも自在です。
当店では水出し用の豆もご用意しています。挽き方の指定も承りますので、お気軽にどうぞ。


